コラムTanuma Animal Hospital

コラム

外耳炎・熱中症について

最近診察で多くみられる外耳炎についてです。
暑く雨の多いこの時期、被毛が湿っていて、細菌が繁殖しやすいことが原因で皮膚の疾患が増えてきます。その中でも最近多くみられるのが外耳炎です。
外耳炎とは外耳道に発生する炎症のことを言い、ネコちゃんに比べ、ワンちゃんによく見られます。

 

<症状>
痒みを伴う事が多く、後ろ足で耳をかいたり、頭をしきりに振ったりし耳が赤く腫れたりします。また、様々な性質の耳垢が出る事が多く、ひどくなってくると頭を傾けたりします。

 

<原因>
・細菌や寄生虫などによる感染症やアレルギー
・耳の中の毛などの異物
・水遊びやシャンプーでの水の混入
・高温多湿な環境
などがあげられます。

 

<耳の病気になりやすい子の特徴>
・ダックス・コッカーなどの耳がたれている犬種
・プードル・シュナウザーなど耳に毛が生えやすい犬種
・柴犬・短頭種など耳の穴が狭い犬種
に多く見られます。

ひどくなると耳の穴を広げる手術が必要になる事もあるため、耳のチェックやお手入れをこまめに行ってあげましょう!間違ったお手入れを行うと耳垢を奥に押し込んでしまったり、耳の中を傷付けてしまって悪化する事もあるので注意しましょう。
当院には耳専用の洗浄液を置いております。お手入れの方法で分からない事があればお気軽にご相談ください♪

 

次に熱中症についてお話します。
今年は例年になく暑い為、特に注意してください!

 

<原因>
熱中症は高温多湿な状態に長時間おかれたことで起こります。
例えば、車内放置、直射日光に当たる、風通しの悪いところでの放置などがあげられます。

 

<症状>
・目などの充血
・呼吸が速くなる
・ぐったりしている
・嘔吐やケイレン
などの症状が出て、重篤な場合は死に至る事があります。

 

<熱中症になりやすい子の特徴>
・ハスキーなど寒い地方原産の犬
・パグなどの短頭種
・大型犬
・肥満犬や老齢・若齢の犬
などがあげられます。

 

<対処方法>
熱中症は早期発見・早期治療が大切です!

 

もし異変に気づいたら…
まずは涼しい場所に移動し、冷水で体を濡らす、濡れたバスタオルでくるむ、冷風をあてるなどし、体を冷やします。
※氷を首・脇・内股にあてると効果的に体温を下げることができます。もし意識があればお水を飲ませましょう。症状が軽く、すぐに回復したように見えても、その後悪化する事もあるので病院への受診をお勧め致します。

 

<予防>
・日中の散歩を避ける
・散歩時にこまめにお水を与える
・気温の高い中で激しい運動を避ける
・留守番をさせるときの室温に注意する
・外飼いのワンちゃんの居場所は、日陰や風通しの良い場所にする

 

室内・室外にかかわらず、動物達にとって過ごしやすい環境作りをし、熱中症にならないように注意してあげて下さい☆
少しでも様子がおかしいようなことがございましたら、当院までご連絡ください。


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