コラムTanuma Animal Hospital

コラム

PBFD(オウム類の嘴・羽毛病)」と「クラミジア症」

*PBFD*

PBFDはPBFDウイルス(サーコウイルス)の感染によって引き起こされ、重篤かつ致死的な感染症疾病です。
感染経路は空気感染で羽から出る粉や病鳥の排泄物、分泌物等で感染し、PBFDにかかりやすいのは、3歳以下の若齢の鳥で3歳を過ぎると感染しにくくなります。また、鳥以外の動物に感染することはありません。
症状としては、羽毛の急激な脱羽・換羽後に異常な羽根が生えてくる・羽根が完全に生える前に抜け落ちる・食欲不振・下痢・脂粉の減少・嘴の変形・体重の減少等が出て、最終的には免疫不全になります。免疫の低下による細菌・真菌・クラミジア等の二次感染にも注意が必要です!
有効な治療法はありませんが、栄養バランス・ストレスのない生活・インターフェロン注射を長期間続けた結果、予後が良い子もいます。
また、予防方法は残念ながらありませんが、羽毛の異常や上記の症状でお困りの方はお気軽にご相談下さい!

 

 

*クラミジア症*

クラミジア症はクラミドフィラ・シッタシの感染によって引き起こされる人畜共通感染症です。
感染経路は羽から出る粉や病鳥の排泄物、分泌物等で感染します。
症状は主に、体温低下・震え・昏睡・結膜炎・呼吸困難・鼻炎・脱水・異常便等であり、死亡することもあります。
治療には抗生物質の投与が有効あり、予防は糞便の除去や換気など衛生状態に注意を払い、清潔に保つことが大切です!
また、クラミジア症は人にもうつるので注意が必要です。
人にうつると「オウム病」と言い、ご存知の方も多いと思いますが、うつると高熱や倦怠感、重症になると肺炎を起こす等、危険ですのでもし感染している鳥との接触の際はお気をつけ下さい。
 

PBFDとクラミジアにかかっているかどうかの検査は外注検査となります。
病院で採血をして検査センターに出させて頂いての検査になりますので、ご希望の方はお声かけ下さい。

 

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