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寄生虫と怪我をしている動物の扱い方について

今回は、寄生虫についてと、怪我をしている動物の扱い方についてのお話です。

 

寄生虫といえばノミやダニ、フィラリアを想像される方がほとんどだと思います!
そこで忘れられがちなのが、お腹に寄生する寄生虫です。

 

お腹に寄生する寄生虫には、

 

・回虫(かいちゅう)
・鞭虫(べんちゅう)
・鉤虫(こうちゅう)
・条虫(じょうちゅう)
・コクシジウム
・ジアルジア

 

など、多くの種類があり、中には人に感染するものもあります。
感染経路も種類によって、

 

・寄生虫の卵を口から飲み込む
・幼虫をもったノミや野ネズミ、カエルなどを飲み込む
・感染犬の母乳を飲む

 

など様々です。

 

症状も同様に嘔吐や毛づやが悪くなるなど様々ですが、ほとんどの寄生虫が腸管内に寄生するため下痢や血便など、便に異常が出る場合が多いです。
通常、成犬や成猫は症状があまり出ませんが、子犬や子猫は大量に寄生すると、寄生虫に養分を取られ、更に脱水や食欲不振などが起こるため、発育に影響したり、最悪の場合衰弱死することもある為、一度病院で検査をされてみてはいかかでしょうか。

 

また、寄生虫は便検査で見つける為、便に異常が見られたり寄生虫がいないか心配・・・という方は、15~20分くらいで検査が出来ますので小指の第一関節位の量の便をお持ちください。

 

《予防について》

 

寄生虫の予防で一番大切なことは、糞便の始末をよくして清潔な環境で犬を飼うことです。他の子がした便にもできる限り近づけさせないほうがよいでしょう。
また、ノミから感染する寄生虫はノミ予防の薬を使えば予防することが出来ます。ノミ予防のお薬は病院で購入することが出来ますので、気軽にお声をおかけください。

 

先ほどのお話では体の中のことをご紹介させていただいたので、次は体の外側、来院される方も多いワンちゃん、ネコちゃんの怪我に関するお話です。

 

ワンちゃんやネコちゃんは幼い子供と同じで見ていない時に何かをやってしまい怪我をしてしまうことが多くあります。もしそうなってしまった時気をつけたいことは、怪我をしているワンちゃん、ネコちゃんの扱い方です。

まず、どこが痛いのか、どこを怪我しているのか確認してください。この時、痛いところ、怪我しているところは触らないようにしてください。飼い主さんとしては気になってつい触りたくなってしまうかと思いますが、触りすぎることによって怪我が悪化することも多いです。

 

また、触らないで!!!という言葉の代わりに噛みついたりすることもあります。飼い主さん自身の安全のためにも、執拗に触らないことをお勧めします。

 

◇びっこを引いている場合
びっこを引いていたり、足を浮かせている場合は、痛みのある足に体重がかからないようにしてあげてください。このとき、いたずらに抱き上げると逆に痛がる場合もありますので気を付けてあげてください。

 

◇出血している場合
止血をして、できるだけ早く病院へお連れください。
大したことがないように見えても、あとで化膿してしまうこともあります。
特にネコちゃんの傷は発見が遅くなり化膿してしまう場合が多いので気を付けてあげてください。

 

◇止血の方法
出血している場所を清潔なハンカチやガーゼ、タオルなどで抑えます。
しばらくすると止まることが多いです。
ひどい出血の場合は怪我している部分をタオルなどできつく縛り、病院へ急いでください!


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