コラムTanuma Animal Hospital

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わんちゃんの高齢期について

高齢期とは一般的に小型・中型犬で7~8歳くらいから、大型犬で5~6歳くらいからのことを言います。加齢に伴い、わんちゃんには様々な行動の変化がみられます。

 

今回はその一部をご紹介したいと思います!

 

<睡眠の変化>
・来客があったり、雷や騒々しい音・気配がしても寝ているだけであまり反応しない。
・昼夜が逆転し、昼間は眠っていて夜起き出し、徘徊したり、鳴き続けたりする(痴呆の症状の一つ)

 

<意欲の変化>
・他の動物・モノ・場所などに、あまり興味を示さなくなった。遊んでいてもすぐに飽きてしまう。
・出かけてもすぐ疲れてしまう。

 

<食欲の変化>
・食欲が低下してくる。食べ物に興味を示さなくなった。
・食べ物の好みが変わった。

 

<トイレの変化>
・粗相をするようになった。
・ウンチの量が少なくなった。排便姿勢はとるが、なかなか出ない。

 

<歩き方の変化>
・歩くのが遅くなった・ふらふらと歩く。
・寝ている姿勢から立ち上がるのに時間がかかるようになった。
・階段の上り下りができなくなった。

 

<感覚器官の変化>
・名前を呼んでも反応しない
・目が見えなくなったり、色々な場所にぶつかってしまう。

 

このように、高齢期を迎えるにつれて、今までは見られなかったような行動等をするようになります。そして、歳をとるにつれて体の中の免疫機能も低下してくるため、様々な病気にかかりやすくなってしまいます。
わんちゃんの体調の変化に少しでも早く気付くためにも、高齢期を迎えてからは健康診断などを受けられてみてはいかがでしょうか?

 

当院では、シニア検診という高齢期を迎えたわんちゃんの為の検診がございます。
詳細等はスタッフまでお気軽にお尋ねください。

 

今からの時期、高齢犬に関わらず暑さの苦手なわんちゃん(短頭種・北国の犬等)にとって、とても過ごしにくい季節です。少しでも健やかに高齢期を送らせてあげるために、高齢のわんちゃんの飼育について知っておきましょう☆

 

【室内飼育の注意点】
室内で飼われているわんちゃんの場合は、エアコンで快適に過ごせているように思われがちですが、冷たい空気は下にいくため背が低く常に床面近くにいるわんちゃんにとっては、逆に冷えすぎてしまっている可能性もあります。
歳をとって寝ていることの多くなった高齢のわんちゃんには注意しましょう。
そして、温度管理だけでなく、「湿度管理」も快適に過ごすために必要なポイントです!
湿度が高いとダニやノミなどの繁殖率も高くなるため、換気はこまめに行いましょう!もしくはエアコンのドライ設定を利用し、温度は24~28度を目安にするようにしましょう!

 

【室外飼育の注意点】
高齢犬になると、体温の調節機能が低下して、一段と暑さがこたえるようになるので、できれば室内で生活させてあげるようにしましょう。
外で生活しているわんちゃんの場合は、風通しの良い日陰に犬舎を移動させたり、すだれやパラソルなどで日除けをするなど、朝・昼・晩と日の当たる時間帯に常に日陰ができるように設置してあげましょう!
夏の間だけでも、日が高いうちはお家の玄関先に入れてあげるのも良いかもしれません。

 

【夏場に注意すること】
☆常に清潔なお水が飲めるようにしましょう。
☆夏はアスファルトが熱くなり、肉球をヤケドする恐れがあるため、お散歩は涼しい時間帯にするようにしましょう。
☆例え短時間のお留守番でもわんちゃんにとって涼しい環境を作ってから出かけるようにしましょう。

 

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